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pic_g093【教員採用試験対策3】面接の質問内容と対策を押さえよう!

先日、小学校で勤務の先生から夏休みに英語研修があるとのお話をお聞きしました。英語指導法を学ぶために、こういった長期休みに研修をするのだとか‥。休みといえども先生方は常に研鑽を積んでいかなくてはならないのですね。

専門外の指導をするとあっても教壇に立てば、そんなこともいってはいられません。こういう時こそ、同僚や先輩教師にアドバイスをもらえる良好な関係性を築いていると心強いですよね。
教採対策3はそんな現場に出てからの対応についてです。

【質問】先輩教師から、あなたの指導法について指摘を受けました。
あなたはどのように対処しますか?

【回答例】
先輩教師からの指摘によって、自らの教師としての在り方や指導が不適切であったと気づいたら、「ありがとうございます。気をつけます」と反省の言葉を述べます。
その上で、「どのように指導すれば良いのか、どう手をうったら良いのかなど、ぜひお教えいただきたいのですが・・」と、先輩教師の知恵を借りたいと思います。
実際に不慣れな自分に、注意や示唆を与えてくれたことに謙虚さがあってこそ、教師は”伸びていく”と思うからです。 そして、注意されたことが、先輩教師と自分の人間関係を深める好機となるように努めます。若い教師には、不得手、不案内なことが多いのだと、自分に言い聞かせながら、仕事をしていきたいと考えます。

【コメント】
教師の”同僚性”を高めることが、教育界の課題となっています。同僚のしていることを”見て見ぬ振り”をする人より、率直に指摘や助言をしてくれる先輩教師は貴重です。

教師として”伸びていく”基本は謙虚さと(忠言に耳を傾ける)素直さにあります。回答の土台に、この2つを据えると良いでしょう。

以上、【教採対策4】に続く
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