面接に落ちるとへこみます。へこみながら、原因を探り当てようとします。

たまに、原因を「自分の学歴 or 学力 or 年齢 or 経験」と特定される方がいらっしゃるのですが、
あまり正しくありません。

学歴云々で判断したいようなところ(主に予備校。高校生対象)は、事前に書類チェックの
プロセスをはさむはずです。
わざわざ面接にまで呼んで、落選を言い渡す場合は他に理由があります。

一つは「面接のマナーが不適切」。
一つは「もっとぴったりの人が見つかった」。

後者は急ごしらえでどうにかなるものではないので(自分ではどうにもならない要素がある)、
まずは「面接のマナー」を点検してみませんか?

というわけで、長いのですが大切なこと。面接Tips。

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面接のマナー 基礎知識編

会場に着くまで 

 ・面接会場の地図、連絡先は事前にプリントアウトして持参しましょう。
 ・約束の10分前には到着しましょう。入室は約束時間の5分前くらいがベストです。極端に早く入室するのも迷惑になります(30分前の入室でクレームになったケースがあります)。
 ・万が一約束の時間に遅れそうなときは、必ず連絡するようにしましょう。
 ・受付の前に立つ前に、ネクタイの曲がり、靴の汚れ、髪の乱れなどをチェックしましょう。
 ・冬場は入室前にコート、ジャンパーなどの防寒具を脱ぐことを忘れないようにしましょう。
 ・入室したら自分からはっきりとした声で「面接のお約束を頂いている○○です」と名乗りましょう。

待機中のマナー

 ・待機中の行動も見られているものと思って、気を引き締めて担当者を待ちましょう。待機中だからといって、本を読んだり、飲み物を飲んだり、あくびをしたり、そんな油断した姿を相手に見せないようにしましょう。
 ・携帯電話はマナーモードにするか電源を切るかするようにしましょう。
 ・部屋に案内された場合には、原則としては出入り口近く(下座)のイスに座るようにしましょう。
 ・バッグは椅子の脇に置くようにしましょう。椅子や机の上に置くのはマナー違反です。
 ・面接担当者が後から入室してきて、その場で面接が行われる場合は、必ず1度立ち上がってあいさつし、面接担当者が座ってから自分も腰をおろすようにしましょう。

面接中のマナー

 ・面接室に入るときは、2、3回ノックをして、中から「どうぞ」の声がかかったあと、「失礼します」といいながら開けるようにしましょう。入室したら、ドアに向き直って静かにドアを閉める。ドアを閉めたら向き直り、入りロのところで笑顔で一礼しましょう(第一印象は非常に重要です)。
 ・面接官の前まで進んだら、「○○と申します。よろしくお願いします」と自分から名乗り、一礼しましょう。「どうぞお座りください」とすすめられてから、イスに腰を下ろし、手荷物をイスの脇に置きましょう。
 ・名刺を渡された場合は必ず両手で受け取り、机の上に丁寧に置いておきましょう。
 ・面接中は笑顔で対応し、相手の目を見ながらはっきりしたロ調で会話しましょう。答えられない質問をされた場合は「わかりません」と答えても問題ありません。小さな声でボソボソ話すと悪い印象を与えます。相手から伝達事項、指示事項がある場合には、手帳を開いてメモを取るようにしましょう。
 ・面接が終了したら、イスの脇に立ちあがって「ありがとうございました。よろしくお願いします」と、最後にもう一度丁寧に一礼しましょう。
 ・面接終了後、いきなりロビーや玄関前などで携帯で話しをするのはやめましょう。面接室だけでの取り繕った態度は、いずれどこかでボロが出ます。会社から離れるまでは気を抜かないようにしましょう。


面接のマナー 心構え編

基本的な心構え

 ・どんなに優秀な人でも事前準備なしで面接に臨めば失敗してしまうものです。面接に行く前に、その面接先の経営理念、指導方針、特色、代表者などについての情報を確認しておきましょう。
 ・面接官だけではなく、受付やその他の社員にも常に見られていることを意識して、会社に入る瞬間から会社を出るまで気を緩めないという気持ちで面談に臨みましょう。

 ・面談の機会を与えて頂いたことに感謝する気持ちを忘れずに、謙虚な姿勢で面接官に接しましょう。相手の信頼を得るために最も容易かつ効果的なことは「笑顔と相槌を絶やさない」ということです。面接官の発言を肯定し、「私は共感しています」ということを十分にアピールするためにも、真剣な表情を保ちつつ、表情が硬くなりすぎないように笑顔を意識して、適切に相槌を打ちましょう。

 ・学校や塾・予備校といった職場は、「指導の場」であると同時に生徒やその保護者に満足を提供する「サービスの場」であることを忘れずに、教師・講師とはその「満足」を顧客に提供することによって報酬を得ているビジネスマンであるということを忘れないようにしましょう。

自己アピール

 ・自己アピールとは、面接官が期待していることを予想して、それに沿った発言をすることで始めて意味を待ちます。「私はこんなことができます」ということを一方的に話すのではなく、「(面接官は)こんなことを期待しているようですが、私はこういうかたちでそれに応えることができます」というコミュニケーションを成立させることが非常に重要です。

 ・ポジティブな姿勢を前面に出すようにしましょう。同じ内容でも、「指導経験が少ないので、自信がありません」と言えばネガティブな発言に聞こえますが、「指導経験は少ないですが、御社の指導方針を柔軟に受け入れてそれを実行できるように努力します」と言えば、謙虚かつ正直でありながら前向きな姿勢を伝えることができます。

失敗例

 ・面接官の話をさえぎってまで自己アピールを続けてしまった。
 ・合同面接で、自分の持ち時間をオーバーしてまで自己アピールを続けてしまった。
 ・自分かこれまでどれだけ素晴らしい経歴を持っているのかを一方的に話してしまった。
 ・謙遜のつもりで、自分の短所ばかりを並べたててしまった。
 ・「自分はこういった仕事がしたい」「自分はこういった仕事はしたくない」という自分の都合ばかりを述べてしまい、相手がどのような目的で人事採用をしようとしているのかを確認しなかった。


以上、釈迦に説法。失礼。
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